18 November, 2013

11月18日:お別れ会。

夏が近づき、最近ますます暑くなってきたネルソンです。
今日も午前中は天気が良くて暑かったけれど
セッション終了するころには雨が降り出していました。
このところ天気の良い日が続いてたので
畑や植物にとっては恵みの雨といったところでしょうか。
数週間前にみんなで植えた苺も大きくなっているといいな。

今日は2組の親子が見学に来てくれました。

やはり子どもたちは砂場や外遊びが好き!

他にも水遊びやフィンガーペイント、
室内では、プレイドウやファミリーコーナー(人形遊び)で遊んでいました。

そして、今日はペアレントコース1の第2回目が行われました。
まず、フィンガーペイント&プレイドウを作ることに。

フィンガーペイント (Goop)
2 cups cornflour
1 cup cold water
+ boiling water

コーンフラワーに水を加え混ぜます。
すると、塊だったりトロッとしたところがあったり
この感触の違いでも十分楽しめます。
でも更によく混ぜると
サラッとした液状になります。(1)
それに沸騰したお湯を加えよく混ぜる!(2)
するとすぐにトロッとした状態から
糊みたいな状態になります。(3)
それに色をつけると出来上がりです。



プレイドウ(小麦粘土)
1+1/2 cups salt
3 cups flour
2 table spoons 
cream of tartar
3 cups boiling water
3 table spoons oil





材料を全部ボウルに入れ、よく混ぜます。(1)
ある程度まとまってきたら、ボウルから取り出しよく捏ねます。(2)
表面が滑らかになると出来上がりです。(3)

出来立てほやほやのプレイドウは、あったかくて気持ちいい触り心地♪
さっそく新しいプレイドウを使って遊びました。

今日のコース内容はこの他に、「Working with children」と言うことで
*親自身の教育について。
・子どもを持つ前と後で、子どもに対するどのような考え方の変化があったか。
・自分の子ども時代と今の違い。(例:自分の父よりも、夫の育児参加率が高い!)
・自分の子どもたちが他の子どどうやって遊んでいるか。
・セッション中に子どもたちが喧嘩したりトラブルを起こしたときの対処法。

*1人の大人につき、子どもは5人まで。
・大人の数が多いほど、子どもたちに目が届くし
子どもたちと会話をしたり遊んだりじっくりつきあうことができる。
・プレイセンターでは年齢によるクラス分けがない。
・子どもたちの性格や成長ペースがそれぞれ異なるため
一概に年齢で分けることはできない。
・大きい子が小さい子の面倒を見たり、年齢に関係なく同じ興味を持った子と遊べたり
シャイな子でも自分より小さな子と一緒だと遊びやすかったりする。

*子どもたちをポジティブな方に導く。
・プレイセンターでは、物を大切に扱い
お互いのことを思いやり、お互いのことを尊重する。
・セッションの始まりには、各エリア(16の遊び)で十分な遊び道具を用意する。
(例:プレイドウエリアでは、麺棒やクッキーの型を数個出しておく。)
・危ない遊び、間違った使い方をしていないか注意する。
(例:DIYコーナーにはハンマーやノコギリがあるので、大人がついて見ておく。)
・おもちゃの取り合いなどが起きたとき
「○○くんに、次借りてもいいか聞いてごらん?」
「今は自分の番だよって言っていいんだよ。」
など、おもちゃを奪い合うのではなく、言葉で表現するように促す。
・否定形を使わない。Noと言うよりも、どうして欲しいのかを言う。
(例:○「お部屋の中では静かに歩くんだよ。」
×「お部屋の中で走らないで。」)


最後に。
セッションの後半は、日本に帰国するために今日が最後の「たんぽぽ」参加となった
Mさん親子とのお別れ会を開きました。

マットタイムが終わったあと、ママ達が書いたメッセージを渡しておやつの時間へ。
普段は各々が好きなときに食べるのですが
今日は1品持ち寄りだったので、たくさんのおやつが並んで
豪華なアフタヌーンティーとなりました。


















子どもたち、食べているときはみんな静かです(笑)

最後にはみんなで記念撮影もしました。

Mさん、Iくん。「たんぽぽ」に参加してくれて、どうもありがとう。
会えなくなっちゃうのは残念ですが、またいつか会えるといいな。
日本でもお元気でね。


今週の参加者:7家族(子ども:13人)+見学:2家族(子ども:4人)



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